首すじ、首のつけ根から、肩または背中にかけて張った、凝った、痛いなどの感じがし、頭痛や吐き気を伴うことがあります。 肩こりに関係する筋肉はいろいろありますが、首の後ろから肩、背中にかけて張っている僧帽筋という幅広い筋肉がその中心になります。
首や背中が緊張するような姿勢での作業、姿勢の良くない人(猫背・前かがみ)、運動不足、精神的なストレス、なで肩、連続して長時間同じ姿勢(デスクワーク)をとること、ショルダーバッグ、冷房などが原因になります。
治療としては「血流」「筋肉」「姿勢・骨格」です。まず第2の心臓と呼ばれるふくらはぎをマッサージし、血流改善したところで筋肉へのアプローチを行います。最後に痛みの根本となっている骨格の矯正を行います。