年齢を重ねるとホルモンバランスや、骨への刺激減少に伴い、骨密度が低下し骨の変形が起こります。
しかし、骨の変形がある方、ない方、また変形があるにもかかわらず、痛みも運動制限もない方もいらっしゃいます。
つまり、変形があるから痛みや症状が出るとは限らないという事です。その差は周りの筋肉や骨格の差です。もちろん筋力も関係ありますが、当院では関節の捻じれを取る手技や、面圧、テーピング、インソールなど患者様の症状や日常生活によって様々な対処法があります。筋力アップするトレーニングも出来ます。
歩けない方が痛みなく歩けることもしばしばです。歩けるという事は周りに迷惑をかけずに生活し、更なる健康寿命を延ばす事につながります。